大森靖子ちゃんが好きって好きって好きって好きだ

大森靖子ちゃんの最新アルバム「クソカワPARTY」の3曲め入っている「REALITY MAGIC」という曲。

まず最初の言葉がいい

「魔法が使えない私にしかできないPARTY　悲しみを咲かすのさREALITY MAGIC」

私も魔法が使えないから靖子ちゃんと同じ、なんていうとオコガマシイから言えないけど、私は普通人にすら及ばないくらいベースの頭悪い。要領も悪いし能力低いから、それはそれは魔法なんてもってのほかで奇跡なんて起こせない、泥臭いし普通に負け続けても生きるしか無い、みたいなに奴だから、魔法が使えない私にしかできなPARTYが靖子ちゃんにはあるのかもしれないな、悲しみで咲く現実の手品があるのかな、とか思って、まずとても好き。

その次もいい

「心にポッカリ空いてしまった穴が一生埋まらないそれはそれで幸せ」

「おなかいっぱいでもアイスを食べたいときに胃にスペースができるのみたいに幸せ」

すごいですよね、めっちゃ、という何も伝わんない良くない表現しちゃった。私は靖子ちゃんほどの怒涛を生きれていないと思うし、心に大きな穴が空いた事があるかなんて思い出せないけど、でも傷つくことはままあるから、あぁこの悔しい気持ちとか無性に悲しい気持ちが一生収まらなくても、それはそれでいいかも、幸せでお腹いっぱいになったと思ったらなんか新しく入るスペースできたみたいだね、って可愛い考え方だなさすが靖子ちゃん素敵。と思わせてくれる言葉がすごい。

その後はアイスについての歌詞とかが続くんですけど、正直あんまり意味は分かっていない。でも靖子ちゃんの歌詞って、ふとした時に自分の感情に当てはまったり、あぁこの言葉に出来ない感情の事だったんだ、って分かったりするから、いつか分かるのかもしれない。し、一生わからないかもしれないけど、そりゃあ靖子ちゃんの歌詞の一字一句が全部自分に当てはまってぴったりくるなんてことは、なかなか奇跡すぎるからそもそも求めてはないんだな。

タイミングって色々あって、悲しとか虚しいとか悔しいとかダルいとかやる気でないとかとか色んな生きるの無理な時が様々な方面であるけど、そんな時に自分が危うい面に合わせて大森靖子ちゃんの曲を変えたりしてカスタマイズして武装して立っているときがある。大森靖子ちゃんの歌には色んな面があるから、すごい。

大森靖子ちゃんの歌が大好きです。

何聞くの？と質問されたら、一番に大森靖子ちゃんと答えている。

だいたい、年上の男性の先輩が多い私の社会では、メンヘラ系かよ〜とちょっと小馬鹿にされたりする。

（これは、大森靖子ちゃん様への侮辱では無いので、ご理解下さい。嫌な気持ちにさせたら本当にごめんなさい。会社で下っ端のアホでヘラヘラした奴な私が、メンヘラっぽい音楽聴くのかよぉ〜キャラ作り～わろｗという私に対する弄りですので、本当に靖子ちゃん好きな方は傷つかないでほしいし、別に私も傷ついていないし不快でもないです。）

もはや、何回も上記のやり取りがあったし私もヘラヘラ〜と流すけど、でも会話の時間とか深さが許すなら、大森靖子ちゃんは私にとっての武装だし、ギプスだし、江國香織さんなんだよ、佐竹美保さんなんだよ、と話したい。今言った全部を伝えれる自信も勇気もないけど。

このブログのタイトルにある、「おなかいっぱいでもアイスを食べたい」の歌詞が存在する歌について、まずこのエントリーで書いてみました。

こんな大森靖子ちゃん大好きって書いているのに、私は在宅（ライブとかに行かなない人のこと）で、ちゃんとライブに行ったことが無い。休日に外に出るのが苦手すぎて。大好きな歌手より、自分の堕落を選んで好き好き言い続けている。靖子ちゃんからしたらなんの生産性もない悪いオタクだと思う。けど勝手にずっと靖子ちゃんが好きで自分の大事な大事な存在にしている。きっとライブに行ったほうがもっともっと素敵だし感動的な時間が待ってるって思うし、アーティストとして応援するにはライブとかに足を運んだほうがいいって思ってるけど、行けてなくてごめんなさい。

結構な頻度で「大森靖子ちゃんはわたしの神様だなぁ」って思ったりする。自分でも何が理由で大森靖子ちゃんを神と思うのかは、よく分からない。大森靖子ちゃん聞きながら、なんとか自分が立っていられるように縋るような気持ちになるからかな。こんな利己的な理由で、ホントは神様って思っちゃいけないのかもしれない。お母さんがよく電話で「毎日お仏壇と神棚にひとみをお見守りくださいってお願いしてるからね、ご先祖様や地域の神様が見守ってくれてるから大丈夫だよ」と話してくれるけど、お母さんにとっては、お仏壇のご先祖様とか神棚にいる土地の神様的なものが本当に神様なんだと思う。毎日、自分じゃない相手のことを神様にお願いできるなんてすごい。私は毎日溺れないように沈まないように、音楽で息をしてたりするのに、早くお母さんみたいないい人間になりたいと思う。という、話がそれてしまって、まとまりがないけどそのくらい大好きってことなんです。

このブログをどれくらい続けれるか不明だけども、こうな感じで好きなものについてダラダラ書いたり書かなかったりしようと思います。